なぜ人にコンピュータが必要か?

更新日2022-06-30

コンピュータをつくったのは人です。人の役に立つためにつくられたのです。
コンピュータを使うことで様々なことができるようになりました。
すでに必要性を問うまでもない時代かもしれませんが・・・。

身近なコンピュータを挙げるとすると、スマートフォンやパソコンがあげられると思います。携帯情報端末のようなコンピュータは、小型ながら、多機能・多目的であり、生活の必需品になっています。
そのコンピュータの意味は、直訳すると電子計算機です。

コンピュータとは、歴史を辿ると、最初は戦争に役立たせるような国家レベルの大規模な軍事研究・開発の成果であり、今のイメージと比べるとズレがある気がします。
コンピュータとは、結局、時代や目的は違うにしても人のため何だと思います。
ものすごく簡単に言うと、コンピュータがあれば、人が楽できるのです。つくることは、簡単ではないのは想像つくと思います。
人が楽できるということは、人にとって便利であり、人が苦労してでもつくる価値があったのです。

パソコンに焦点を当てると、パソコンを使って様々な作業ができます。仕事だけでなく趣味にも有効活用でき、日常の中で見ない日はない人も多いはずです。
インターネットを使えば、調べたいことを簡単に知ることができ、使いようによっては情報の取得量と質・速度に関しても辞書で調べるよりも圧倒的に効率が良いのです。
コンピュータを使う人によりますが、もし使う人達を比較することができるならば、面白いことがわかるでしょう。活動的な人はコンピュータを通した情報の流通量が圧倒的に高いと思います。
コンピュータを通したコミュニケーションは、数百年前とは明らかに違うものです。電話、SNS、動画配信等は、有線・無線のネットワークを介した、情報通信技術によるもので全く異なる離れた地域に住む者同士でのやり取りが可能です。

こうして文章を書いているひろ+も、コンピュータの便利さにどっぷりハマっている人達の中の人です。
ただし、この便利さの一方で、こうしたテクノロジーまみれに嫌になる人もいるはずです。
ストレスを抱えやすい人は特に、心身に支障きたす場合もあるでしょう。
また、コンピュータやネットワークに障害が出る場合もあるでしょう。その対応のために日々、国や企業が動き、対応に迫られている人たちが問題と格闘しているという現実もあります。